『ど真ん中おおつち』という名称は、大槌町が三陸海岸のほぼ真ん中に位置することに由来します。

平成23 年3月11 日の東日本大震災により、大槌町は、町全体が壊滅的な被害を受けました。地震による大津波とそれに伴う火災により、事業所や住宅等あらゆるものが破壊され、町民は、生活基盤を一瞬にして失いました。
大槌町の基幹産業である水産業は、漁業者から水産加工業者、販売・流通業者に至るまで、その経営基盤を失いましたが、町の経済活動と雇用環境に大きく影響を与える水産業の早期再建が町全体の復興にとって極めて重要であります。
厳しい現況下にあって、私たち水産業に関わる事業者は、水産業の復興なくして大槌町の復興は成し得ない、との強い思いと共に、行政各機関からのご協力を得て、ここ三陸のど真ん中大槌で、立ち上がるべく動き始めました。
こうした中、大槌町の水産業復興を願う全国各地、多数の支援者の方々より、実にたくさんの力強いご支援をお寄せいただきました。関係各位からのご期待に応えるべく大槌町復興の象徴として、海の幸をブランド化し、全国展開するため、連携して事業を行うことを決意致しました。
参画する組合員事業者が有するこれまでに培ってきたノウハウ等を結集し、高付加価値商品の販売など、事業協同組合において積極的な共同事業の推進を図ることによって組合員の復興及び発展と共に、地域の基幹産業として大槌町の早期の復興及び発展に寄与するべく、中小企業等協同組合法による事業協同組合の設立を発起したものです。
大槌町の基幹産業である水産業は、漁業者から水産加工業者、販売・流通業者に至るまで、その経営基盤を失いましたが、町の経済活動と雇用環境に大きく影響を与える水産業の早期再建が町全体の復興にとって極めて重要であります。
厳しい現況下にあって、私たち水産業に関わる事業者は、水産業の復興なくして大槌町の復興は成し得ない、との強い思いと共に、行政各機関からのご協力を得て、ここ三陸のど真ん中大槌で、立ち上がるべく動き始めました。
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こうした中、大槌町の水産業復興を願う全国各地、多数の支援者の方々より、実にたくさんの力強いご支援をお寄せいただきました。関係各位からのご期待に応えるべく大槌町復興の象徴として、海の幸をブランド化し、全国展開するため、連携して事業を行うことを決意致しました。
参画する組合員事業者が有するこれまでに培ってきたノウハウ等を結集し、高付加価値商品の販売など、事業協同組合において積極的な共同事業の推進を図ることによって組合員の復興及び発展と共に、地域の基幹産業として大槌町の早期の復興及び発展に寄与するべく、中小企業等協同組合法による事業協同組合の設立を発起したものです。

理事長挨拶 | 組織構成 | ||||||||||||||
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芳賀鮮魚店
代表 芳賀 政和
三陸産活魚・魚介類全般を全国の店舗・個人へ直送販売致します。 自慢の三陸の魚介を震災前のお客様に、また、これからのお客様にぜひ味わっていただき、ここ大槌の復興を伝える日を目指し、実現へ向け一日でも早く動いて行きたいと思っております。
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小豆嶋漁業
代表 小豆嶋 敏明
水産物の加工、販売を主な業務としております。震災から3年、2014年に新工場を開設することができました。冷凍保管業をメインとした水産加工との2本立ての事業を展開しておりますが、ネット販売にも力を入れ、様々な加工食品を販売しております。今後も一層工夫を凝らした加工品を開発、販売してまいります。
浦田商店
代表 浦田 克利
ここ地元大槌で三代にわたりこの商売を営み70年、地場産業を支えてきました。 自慢は個々の顧客のニーズに応えたきめ細かい加工。このノウハウを生かし水産業を復興させ、町全体が瀕死の状態の大槌を必ず立ち直らせ、未来、地元の子供たちが安心して住める町にすることを目指していきます。
ナカショク
代表 齊藤 勲
弊社は、三陸定置網で獲れた魚種の2次加工処理までを商品提案し全国のスーパー及びベンダーへの販売を行っている水産加工会社です。グループ全体での商品の開発を進め大槌町の活性化をはかり努力致します。